新元号の対応にみる、難しい仕事と手間のかかる仕事の区別。

新元号は、すぐにでも発表してもらいたいんですが・・・

新年早々、新元号がいつ発表されるかもやもやとさせられています。

で、4月1日になったようですが・・・

 Yahoo!ニュース 
「4月1日」決定打はウィンドウズ更新 新元号公表日(産経新聞) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190104-00000583-san-pol
安倍晋三首相が新元号の公表日を当初検討していた4月11日から土壇場で同月1日に前 - Yahoo!ニュース(産経新聞)

そもそも政府の人は、新しい年号に対応するコストをどう考えているのでしょうか?

新しい元号が出るのは想定済

現在、動いているシステムなら、新しい元号が出るのは想定済なはずです。

生年月日を入力するときに、「明治」「大正」「昭和」「平成」と4つもあるわけですから、増えることを想定しないわけがありません。
ですので、システム上、新しい元号を追加するのは、データの追加だけです。

もっと言うと、データベースを利用してデータを管理している場合、そもそも西暦か数値(ある日を基準に計算)で格納されていて、人が見る場所でだけ、元号に変換しているはずです。

 

だから、追加は簡単!!

 

というのが、政府の考え方だと思う。

でも、実際は、大変なんですよ。

手間のかかる仕事の評価

この元号を足すのは、システムのデータ管理だけ見れば難しい仕事ではない。

 

でも、手間のかかる仕事なんです。

 

例えば、外部とデータのやり取りをしている場合、「昭和」とか「平成」でデータが来るのか、「3」とか「4」とかでデータが来る、もしくは「S」とか「H」とか、フォーマットがいろいろとあるわけです。
つまり、やり取りしている企業とのデータ送信テストを行わないといけない。

 

ネットでの申込みフォームに出すのであれば、レイアウトをチェックしないといけない。

 

印刷するときのレイアウトも考えないといけない。

 

こういったことは、手間なんだけど、問題は・・・

 

本来、対応しなければいけないところを対応できていないリスクがある。

 

自分、もしくはチームが把握している部分は対応できるけど、抜けている部分があるかどうかがわからない。

そのシステムを作った人がいなくなっていたら、なおさら把握が難しいですよね。

こういった部分には時間がかかると思う。

他の仕事もある中で、1ヶ月での対応は、いろいろと無理があると思う。

新しいことや難しい仕事をすることは、評価されるんだけど、こういった地味な仕事は評価されにくいんですよね。

まっ、一番大変なのは、印刷関連だと思うけど・・・

印刷物は、間に合うのか?

お客さんが申込用紙に書く場合などは、紙が必要になりますが、そのレイアウトも考えないといけない。
誕生日は、すぐに必要にならなくても、申込日とかに元号を使っていれば対応する必要があります。

で、実際に印刷に出すわけですから大変だと思う。

 

本当に、西暦に統一してほしい・・・